昨夜なんだかどうしたら荷物が減るのかとか、
いつアテネに着くんだろうとか、
ドイツに行きたいなとか、
そんなことを考えていたら寝れませんでした。
昼寝したっていうのもありますが。
2時くらいまで寝れませんでした。
ワールドカップが始まったらしいですが、
ボンディーヤ。GOです。元気ですか?
●移動ログ
●Podcast
●朝
朝はなんだかなんだか起きれなく。
気が付いたら9:30。急いでシャワーを浴びて朝食へ。
軽く食べて身支度をする。
遅くなりまくって10:30頃スタート。
ギアの調子がいまいちなので、油を塗って見る。
ちなみに、スポークっていつ締めるんですか?>じゅんせんさん&KAZくん
さて、出発。
コインブラからアヴェイロに向けて約60kmの旅の始まりです。
●これってやっぱり高速?
始めの約1時間は登りが続く。
なるべく押さない用に走ってのぼるが結構くたびれる。
休憩1回目。15分程度休んでファンタオレンジを飲む。
そして、リスタート。
ここからは割と下りが続く。
しかし、この道本当に本当に走っていいのだろうか?
入り口にはご丁寧に、歩行者、自転車、牽引車×の印。
昨日、道を聞いたおっさんが自転車でも行ける行けると行っていたので、
ぶっちして乗り込む。
でもどう見ても、高速道路。
看板が青だったり、緑だったりするのは入っちゃ行けないのわかるんですが、
わかりづらすぎ。
しばらく走るとガードレールが無くなり、国道(?)っぽくなる。
謎過ぎ>ポルトガル交通事情
そして、パトカー俺を抜いていっているんだから
まずかったら止めてくれ。(切実)
そろそろお昼だなと、思った頃に、また高速道路っぽい趣に変わる。
んー。やっぱこれはやばいよね。
GarminのGPSを見ると、道無き道を突き進んでいる感じ・・・・
さては、地図が古いな?
約1km程ずれてしまったので、道のある東へ向かう
しかし、だらだらと登り道。
仕方がないので押して行く。
なんだか道行く人が不思議そうな顔で俺を見ていく。
約30分程押した後、当初の道に出る。
片側1車線。カフェや商店がぽつりぽつりとある道。
そうそう、こういうイメージ。
近くにあったカフェに入り、昼食とする。
●昼食
14:30頃、もうお腹へってぐーぐーいってる感じ。
昨日ははずしたので、今日は安パイで・・・・と思うが
アヴェイロ名物っぽいモナカのようなものが売っている。
これは試さないと。とそれと、パイを一つ。
オレンジジュースは氷入れてね。英語が通じてほっとする。
モナカは残念ながらアヴェイロ名物では無かったがいい感じ。
オレンジ味で少し甘めなで歯ごたえがある感じ。
さて、出発。
の前に。ICEICEと自転車用のボトルを差し出し。
氷をイッパイ入れてもらう。ラッキー。
さてと、出発。
もう30km過ぎているので半分は来ているはず。
えっさ、えっさと漕いでいく。
さて、またIC2という道にでる。
自転車禁止の看板。
もう折角なので記念撮影をして、脇道に入る。
今日はちゃんと迂回ルートがある模様。ヨカッタ。
それからなかなかアップダウンがきつい。
途中道が石畳で苦戦したりしながら、アヴェイロの町へ。
到着は予想より遅れ、17:00過ぎ。
どこのホテルにしようかな?とりあえず観光案内所で地図をもらい、
ホテルは?と聞くと、これとこれとこれとと○を付けてくれる。
ま、そんな事より地球の歩き方を開く。
20Euro〜ってホテルに行ってみるが、あまりにも怪しいので却下。
47euro〜ってかいてある。町のど真ん中のホテルに行ってみる。
入り口を開けて、I want stay tonight.OK?how much?
と聞いてみる。予想通り47.5Euroとのこと。
too expencive というと、37.5Euroの部屋もあるよとのこと。
BW:47.5Euro、PW:37.5Euroとのこと。
色々聞いたが、バスタブが無いだけのようだ。(シャワーはあるよ)
それなら問題無い。浸からないから。
37.6Euroの部屋に泊まることにする。
自転車は?と聞くと。
こっちこっちとホテルの裏口の鍵を開け、鉄柵のある扉を開け、
ココにおけとのこと。Thanks
●リスタート
シャワーを浴びて、ちょっとくさい衣服は洗剤に浸したままホテルを出る。
さて、観光。
ざらっと町を歩く。45分で終了。
水の都とまでは行かないが、運河がいい感じ。
金沢八景の野島公園あたりな感じ(ローカルでスマソ)
そして、商店街は全然やってない。
休みは昨日だけなはずなのに・・・・?
仕方なく、レストランを探しそのまま町をぶらぶらと歩く。
途中、ショッピングセンターがあり、
そこらのファーストフードにぐらっと来るが、ファーストフードじゃねぇ・・・
ちなみに、マック、サブウェイ、ピザハットあたりがあったかな?
「Arroz.com」っていうファーストフードがある。(Arrozは米ね。)
なんか、米料理が並んでいるが、和っぽく無いので却下。
歩く。歩く。どんどん歩く。
先ほど通った運河の側でレストランを発見。入る。
なんか、町の感じがおかしい。
みんなポルトガルの国旗を持ったり、タオルを持ったりして
レストランの先へ歩いて行く。
もしや・・・
そう、今日はワールドカップのポルトガル戦だったのね。
レストランの中にもテレビが大音量で付いている
オーダーした、バカリャウ・コジートが出てきた瞬間にキックオフ。
あらま、始まっちゃったよ。
でも、ナイスタイミングだった。30分後に店内は満席になってしまった。
バカリャウ・コジートは鱈と野菜を煮たもの、
しょっぱい鱈の感じが疲れた体にはグー。
オリーブオイルをかけたり、ビネガーをかけたりして食べる。
個人的にはオリーブオイルがおすすめ。
やっとバカリャウに出会えたよ。
そんなこんなをしていると、ポルトガルがGooooool!
店内一気に盛り上がる。
前半が終わった頃に食べ終わる。
そして、外へ。
レストランの先の公園のところに、プロジェクターが設置され
みんなその画面を見ている。
その数ざっと1000人くらい?
フェイスペインティングしているかたやら何やら大盛り上がり。
ちなみに、対戦国のアンゴラのユニホームを来ている人もちらほら、
なんだか仲良しな感じ。
後半、攻防戦で1点も入らず。試合終了。
終了のホイッスルとともに、みんな帰っていく。
そんなところを写真に撮ったりしながらホテルに戻る。
10:00かな。さ、早く支度しなくっちゃ。
明日はポルトまでまた、60km程ある。
と、付け置きしておいた洗濯ものを絞っているが、外がうるさい。
ピッピッピピピーとクラクションを鳴らす車と、叫び声。
お祭り騒ぎである。
●今日のまとめ。
今日、向かい風の坂道を自転車で走っていたら、
口の中に、虫さんが飛び込んできました。
はき出したつもりだけど、もしかしたら食べちゃったかも。
あんまり大口開けて走らないように注意したいと思います。
ポルトガル語がだいぶわかってきました。
「メ ニ ュ ー だ け だ け ど ね」
やっぱり食い物か。(はい、そこ笑わない。)
食い物大事ですよ!明日への活力源。
そして、走る希望!
さて、足の筋肉痛が少しありますが、
明日はポルトに向けて出発したいと思います。
轢かれないように気を付けます。
あと、ネット環境が無いのでPodcastはちょっとお預けです。
それは、また明日。
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