昨夜は、Podcastのデータを転送していて、そのまま寝てしまった。
ところで皆さんPodcastは聞いて頂けていますか?
今日は、8時頃起きて、ペンションの朝食を。
パンとハムとチーズ、コーヒーとオレンジジュース。
いつもとなんら変わりません。
不思議なことに必ず黄桃がおいてあるんだよね。
好きなのか?黄桃>ポルトガル人。
●移動ログ
●Podcast
●荷物は送れません!!
朝食を終えて戻ったところで送り返そうと思って、
まとめた荷物を思い出し。
親切なペンションの方に聞いてみる。
I want to send my baggage to Japan.
(あってるかな?)
Post officeは休みだよ。土曜だし。
あー。土曜だった(T_T。
土曜と日曜は郵便局は休みだから遅れないとのこと。
アウ。せっかくまとめたのにー。
DHLとかFedexとかUPSとか無いの?
無いとのこと。(T_T
コンビニで荷物遅れる日本ってホント便利だね。
この荷物をしょってロカ岬までアップダウンのきつい道を行って、
それから北へって。
どうなるのよ・・・
仕方がないのですべての荷物を詰める。
●ロカ岬に自転車で行くの!?
(°Д°)ハァ?
10:00チェックアウト。
フロントでこれからロカ岬を回って、北へ向かうのだが、
ここみたいにホテルがいっぱいありそうな場所ってどこ?
と地図を広げながら聞いてみる。
すると、Oh Realy ?
Up & Down & Up & Down too muchだよ。
自転車をここにおいて、バスで岬にいったら2時間で帰ってこれるよ
とのこと。
それで、Eriseiraに行ったらいいよ!といわれる。
んー。んー。んー。
荷物も預かってくれる?
OK!
自転車で行くことに意義があるような気もしないでも無いが、
わかった、バスで行こう。
バスの時間は、10:25にシントラ駅の前で乗って、
12:09に岬を乗ればいいよ
と、紙に書いてくれる。
すげー親切。(≧ω≦)
チケットもあげるよ!
はいよ!
oh thank you !
じゃ、行ってくるぜ!
●ロカ岬へ(バスで)
10:15頃にシントラの駅に行く。
ホントに荷物送れないのかな?
昨日、ペンションを教えてくれた案内所で聞いてみる。
んー。Post Officeは休みだよ。
だからー。
DHLとかFedexとかUPSとか無いの?
んー。と困りながらも。
おみやげやさんで聞いてみなといわれる。
場所はすぐ目の前。
了解。thanks!
で、そろそろバスの時間なのでバスに乗り込む。
バスも予想通りすごいスピード。コワー
バスは峠道を約40分程かけて進でいく。
あーココを自転車で走っていたかと思うと、ぞっとする。
たぶん半べそで今日のペンションに戻ったろうな、と思ってみたりする。
さて、その峠道をチャリンコがたくさん走っていく。
ほとんどがロードレーサーで荷物なしだったけど。
なるほどこの峠を走りに来たわけだ。
んー。荷物なしで走るっていう選択肢を考えても良かったかも。
●ロカ岬到着
11:00過ぎ。ロカ岬に到着。
んー。「すごい」。
以上。
うまく伝えられない。
遙かに水平線が広がり、
どこまでも終わりの見えない深い色の海にもやがかかっている。
その景色を海抜140mの断崖絶壁から見下ろす。
ーこんなもんかな?
上林さんの本にあったとおり、infomationに行ってCertificationと叫ぶ。
Small 5Euro / Large 10Euro
どっち?
んー。迷ったが小さい方で。
ウエストバッグしか持ってきていないので、どっちにしても折りたたんでしまう。
たたむ前に記念撮影。
●M1000アプリ実験
昨日Tさんから位置情報オートトレースできるプログラムのα版ができているので、
テストしてほしいとメールがあった。
せっかくなので、このロカ岬から初めて見ることにする。
BlueTooth-GPSをパワーオン、M1000のアプリを立ち上げて、
Connect!
GarminのGPSと比べて緯度経度が正しいだろうことを確認。
更新間隔1分に設定。
Trancefar Completeの文字!
ヤッタ!
1分後ちゃんと仕事するか見守る。
Connecting....
↓
Trancefar Completeの文字!
大丈夫そうだ。
このままホテルまでトレースしてみよう。
徐々に送信間隔をのばしていく。
MoperaUの設定を変更し、パケットタイムアウトを30分に設定する。
12:09のバスは20分近く送れて到着。
位置情報がとれているのを確認しながらバスに揺られる。
だんだんアップロードの感覚をあけてみて・・・
Zzzz.....
寝ちゃいました。
●2日目のスタート。
13:00頃シントラにつき、先ほど案内所で聞いたおみやげ屋へ行ってみる。
と・・・・閉まってる。
エッ(゜Д゜≡゜Д゜)マジ?
土曜日の午後は、休みってか。。。。。
渋々とペンションに戻る。
ランチはココで食べれるか?と聞くと、
土曜なのでやってないとのこと。
なんか、その感覚が好きだよ。
土曜だから休みですとか。
ペンションで荷物を出し、荷物を少し整理し、日焼け止めをぬる。
昨日一日で、かなり赤くなっていたため、急遽薬局で購入した。
さて、スタート。と思ったがとりあえず目の前のカフェで食事をする。
シントラ名物のトラヴセイロというお菓子を食べてみる。
んー。おいしい。
1リットルの水を買って、飲まない分をボトルに補給する。
さて、Ericeiraへ向けて出発。
今日は25kmくらいかな?
下りが多いことを望む。
しょっぱな15分いきなり道に迷う。
そして、適当に下ってしまった分がんばって上る。
昨日も思ったけど、下る前に道は確認しないと・・・・
台地の上の部分を走っている感じ、
アップダウンはあるがなだらか。
途中は押して歩く。
しかし、腕が痛い。日に焼けて痛い。
水をかけながら行くがどうにも辛抱たまらん。
今日の道は、田舎道でカフェは全くない。
農場や工場らしきところの中をぐんぐん走る。
16:00ごろ一件のカフェ発見。
カフェといっても駄菓子屋に机といすがついた感じだが。
日陰とコーラが欲しくて飛び込む。
観光客はめずらしいと言わんばかりの店主と客の雰囲気。
とりあえず、コーラをもらい。一服。
左手にタオルを巻いてみる。
お店のおっちゃんが、どうしたんだと言わんばかりに近寄ってくる。
日に焼けて痛いんだよ、ほら見てごらん。
と、日焼け後のくっきりついた腕をみせる。
あああ。と納得した模様。
タオルを固定するのに巻き付けるものは無いか?
とジェスチャーしてみる。
ヒモとセロハンテープを持ってきてくれた。
セロハンテープで・・・テープを頂き。タオルをぐるぐる巻きにする。
これで多少は楽になった。
さて、リスタート。
ここからEriceiraまではずっと下りなはず。
●下りきってみたものは・・・・
下り坂を、チャリンコチャリンコヤホッホー♪と降りていく。
だんだん、オーバーアクションになってきつつあるので、
いろいろな事をがなりながら走っている模様>俺。
後ろから、プップーとクラクションを鳴らして、
窓から手を出し、グッドと親指を立てて通り過ぎていく車が数台。
しまいには、手を振り返す余裕すらあり。
下りに下って、そろそろ海岸と思ったところに、山出現!
標高は検討がつかないが、100〜200mくらい?
押して押して押しまくる。
そして、抜けた。
後は下り〜〜〜〜〜とダッシュでかけぬける。
17:00頃Ericeiraの町に到着する。
案内所を探す。
●今日の宿決定。
案内所で地図をもらい、ホテルの位置を何カ所か教えてもらう。
1件目できめちゃいました。
B&Bで30Euro。
安い。カナ
前と同じように自転車は裏庭へ入れて鍵をかけろとのこと。
チェックインした部屋はツインで、まあまあ。
若干古くさいのと、木の床にちょっとびっくりだけど、
窓の外の景色が素晴らしい。
真っ白な壁の建物、茶褐色の屋根。所々にはためくポルトガル国旗。
どこを切り取っても絵になる。
シャワーを浴びて、洗濯をして、リスタート。
●夕食はピザにしてみました。
なんだかんだだらだらしていたら、19:00を過ぎてしまう。
急いで、観光と食事探しへ。
町をぐるっと一回りし、なんか高級そうなところか、
近所の人がいるような、バーのようなところかどちらか?
という感じ。
たまたまホテルのはす向かいにあったピザ屋が目に入る。
魚介系のピザ行ってみる?
ということで、入ってみる。
メニューにはマルゲリータやらミラノやらペスカトーレやら見慣れた名前が並ぶ。
店員にレコメンデ、ペルファボーレといってみるが、なかなか通じず。
リコメンド、ピッツァ、フィッシュといってみる。
で、2番目に勧められた魚系ののピザにしてみる。(名前忘れた)
ビールとピザでいい感じだが、やっぱりでかい。
Smallのピザを頼んだのだが、普通におなかいっぱい。
やっぱ、赤ワインでしょ。
ヴィーノ ロッソと行ってみる(何語だ?)
これはすんなり通じる。
●大西洋に沈む夕日を見に行く。
店をでると、西の空が赤い。
んー。100mで高台の海岸沿いにでるので、行ってみよう!
夕日はまさに沈んじゃったところで、
ちょっと手遅れだが何枚か写真に納める。
●ホテルに戻り検討中。
明日がんばって進むか、
明日は1日休んで、月曜の朝に荷物を送ってから出発するか?
んー。どうしよう。
このペースで行くと、ポルトガルだけで2週間かかるかな?
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