【復刻Blog】2006/06/05 走りは快調!

By blogger - 6月 05, 2006

 今日から、リアルタイムGPS情報アップしていますが、

見てもらってますか?

まだ、テストサイト側なので、正式URLは別になりますが・・・

とりあえず、こちらでみれます。


http://tmx.nwts.jp/m1000/dokobokupcgo.cgi?id=355608000438649

●移動ログ

●Podcast


●昨夜

  昨夜はちゃんとMP3をアップして寝ました。

  MP3をアップ開始してから、歯磨き荷物の整理なんてをして

  終わるのを待つようにしました。


  ただ、これからの経路に迷う。

  オビドズまで行くか、サンタクルスに寄って、トゥーラスヴェドラスまでにするか?

  結局、折角なのでサンタクルスに寄ることにする。

●出発

  朝8:30頃起きる。シャワーを浴びて朝食へ。

  朝食を終えて、PostOfficeへ。

  日本へ荷物を送る。

  鞄のままだと、カバーが掛けられないとのことで、

  段ボール箱を購入し、それに詰め変える。

  重さなんと7.7Kg あぁ〜そりゃ重いわ。

  送料、125.75ユーロ。結構かかるな。


  ホテルに戻り荷物を整理し、日焼け止めクリームを全身に塗り、

  昨日買った長袖シャツで準備OK。チェックアウトする。


  エリセイラはビーチリゾートな感じで名残惜しいが出発する。


  チェーンに油を差し、前側ギアの噛み具合を確認。

  なんか、3段に入れるときにガチャガチャいう用になったんだよね・・・


●アップダウンがきつい。

  朝走り始めは、いつも汗がだらだら出る。

  ジョジョビドバーと。何やらかにやら体中から出てくる。


  始めっからアップダウンがきついと萎える。

  ウエストバッグを後ろの鞄にしまい。

  しょっているのは、リュックの中のパソコンだけにする。

  これでだいぶ楽になる。


  12:00頃、1度カフェで休む。「TOFA」というマークのカフェ。

  ポルトガルにはいっぱいある。日本で言うとスタバという感じかな?

  自分の中では、「TOFA」=「豆腐屋」と勝手に呼んでいる。

  GPSで位置確認。もう少しでサンタクルス。

  お昼はサンタクルスで食べよう!


  サンタクルス直前で、ポルトガル初の自転車専用道路に出会う。

IMG_0834

  これをもっと増やしてもらえれば、路肩ギリギリをひやひやしながら

  走ることも減るのに・・・


●サンタクルスに到着。

  サンタクルスに14:00頃到着する。

  エリセイラは栄えたビーチリゾートな感じだったが、

  ここは海沿いのちょっと寂れた町という感じ。


  地球の歩き方に乗っているラフ地図では全くわからず、

  いろんな人に道を聞きまくる。


  どの人もかなり親切に教えてくれる。っていうか、

  ポルトガル語が通じないとわかると、連れて行ってくれる。

  英語を話せる人は皆無。


  14:30だ、とりあえず飯!

  CAFEばかりでおなかにたまりそうなものを出しているところを探す。

  ピザ屋を発見。ポルトガルに来てからピザははずれが無い。

  ピザ屋で注文しようとするが、ポルトガル語で話しかけられ、

  わからないとジェスチャーすると、スペイン語か?と聞かれる。

  いやいやどっちもわからない。メニューを見ながら、

  FISH リコメンデ!と聞くと、これこれと指を指してくれる。

  そちらを頼む、が、しかし、小さい方!


  15分程でできあがり頂く。

  ピザ1枚ガッツリ食べて、ファンタ1本、水1本で9ユーロ。

IMG_3981

  リスボンに比べると少し物価が安いかな。


  帰りがけに、「アリガトー」と言われる。

  やっぱり多少は日本に対する理解がある町なのかと思う。


  ここサンタクルスは作家の(故)檀一雄が1年半ほど住んだ町。

  日本語の記念碑と、檀さんが住んでいた家を見に行く。

IMG_0836


●トゥーラスヴェドラスへ

  15:00だいぶ遅くなってしまった。

  トゥーラスヴェドラスへ向けて出発する。

  アップダウンが厳しいと、到着は18:00頃かな?と思う。


  このあたりから、アップダウンはなだらかな道。

  押して歩くほどの道は数カ所しかない。

  距離がどんどん進む。


  路肩が狭いところを、すれすれで車がどんどん抜いていく。

  っていうか、歩道も無いよ。

  路肩はあって50cm、でも道路が傷んでいて自転車にはきつい。

  右側の白線の上を丁寧に走る。


  16:00過ぎ、なんと到着してしまう。


●行くべきか、とどまるべきか。

  ここから先オビドズまでは、50km程。

  先ほどのペースで行けば、2時間程度か?

  迷うが、Stayに一票。


  Torisumo(観光案内所)を探す。

  Torisumoはあったが、ドアが閉まっている。

  営業時間内なのに人がいない。

  「すこし出ています、すぐ戻ります」みたいな英語が書いた札が下がっている。

  えー。仕事しれよ!

  しかたなくタバコを吸いながら戻りを待つ。


  数分後に係員が戻ってくる。

  地図をもらって、「ホテルはどこ?」と聞くと目の前の建物を指す。

  「1件?」と聞いてみる。

  「1件しかない。」という。

  ちょっと高級そうだな。

  「いくらだ?」

  「わからない行ってみたら」とのこと。

  んー。恐るべし楽天的な民族。


  とりあえず行ってみる。


●ホテルにチェックイン

  とりあえず行ってみると、45ユーロとのこと。


  どこに泊まるときもそうだが「パスポートを見せろ。」といわれる。

  自転車は?というと、

  建物の地下のスペースを案内され、そこに止めろと言われる。


  17:00無事チェックインして、シャワーを浴びて洗濯をする。

  なんか、この生活だいぶ慣れてきたな。


  部屋は最上階の5階。部屋と同じくらいのバルコニーがついている。

  そこに洗濯物を干す。


  窓からの景色がとても良い。

  目の前に町が広がり、その先の丘の上に城がある。

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  後で行ってみようかなと。思っていてZzzz....


●爆睡

  気がつくと21:00、やばい寝過ぎた。

  そろそろ日が暮れようという感じである。城に行けないよ。


  んー。ま、とりあえず夕飯を食べよう。

  外を歩く人がまばらなので、ホテルのレストランですませることにする。


●夕食

  ガイドブックを持って行き。

  こんなの無いか?と「アローシュ・デ・マリシュコ」(シーフードのリゾット)

  を指し聞いてみる。

  「○○・デ・マリシュコ」ならある。それでいいか?

  といわれる。レコメンデ?と聞くと。リコメンデ!とのこと。

  じゃ、それで。あと、ビールとスープ


  出てきてびっくり。

  シーフードの串焼きだった。(t_t

  ご飯が食べたかったのに〜

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トゥーラスヴェドラスのホテルの夕食
シーフードの串焼き!ウマー

  でも、これがおいしい。

  エビ、イカ、ベーコンが塩焼きになっている。

  疲れているせいか、しょっぱいものがうれしい。


  料理平らげる。

  「デザートは?」ときかれる。

  メニューを見せられ、「プディン・フラン」があるので迷ったがやめておいた。

  イッパイイッパイです。

  最後にコーヒー(エスプレッソ)をもらって終了。

  12.25ユーロにしてはまずまずではないかな。


  で、部屋に戻ってきました。


●走りがだいぶ良くなった。

  だいぶ走る感覚が良くなってきました。

  1日目とかは、息が切れると止まって休まないと、進めなかったが、

  今日は、ちょっとペースを落として息を整えれば、また走れる。


  明日は、自転車屋を探して、スピードメータをつけよう。

  走行距離が未だにわからない(X_X

  GarminのGPSのトレースデータから距離を算出する方法を誰か教えてください。


  あと、予備のチューブを買っておきたいなと思う。

  できれば、トゥクリップも欲しいなと。


っていうか、こっちに来てからずっと快晴なんだが、

たまには曇って欲しいなと思う今日この頃です。

雨やいやだが。


では、お休みなさーい。


明日は、オビドスまで、行ければナザレーまで走ります!

●Podcast

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